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三年前、桜の開花前頃、花市場から帰りの途中、自宅近くの国道で大雨の中、尻尾を下に向けて丸まった子犬が車に追われ逃げて回っていたの目について危ないと判断し保護して、どこかの飼い犬で逃げたと思って安全な場所に移した。
しばらくの間、タオルで濡れた体を拭いてあげながら頬に撫でてあげたが、心を開いたのか急に尻尾を振りながら僕の足に頬擦りして懐いてくれて胸にキュンとなったけど、どこかの飼い犬と思って連れて帰れないと思い、その場から離れると子犬が追い掛けてくるので胸が痛みました。
仕方が無く、一晩だけ保護してから近くの交番へ届けるつもりで連れて帰りました。
翌日もあいにくの大雨で、交番へ届けて警官から話しを聞いて、期間内に飼い主が現れない場合、保健所で処分されると、あまりも可哀相で不憫と思い僕が飼い主が現れるまで保護するようになりました。
毎日、飼い主が現れないように祈りながら面倒を見ていたけど子犬が凄く僕に懐いていて近所の間でアイドル的な存在になったから、もう飼い主が現れたら話しを付けて譲ってもらうと決心していました。
運命の期間切れが過ぎ、晴れて僕が正式の飼い主になれ、自然に恵まれた山や海岸で飼い放して遊んでいたせいか、ヤンチャになっているから『サスケ』って命名しました。
今はリードを一本分しか不自由しているけど、主人様から毎日、餌を貰い散歩させてもらい幸せに暮らしています。
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