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~菊間に綺麗な花がある場所~

 愛媛県菊間町でトルコギキョウをメインで日本一の花生産者を 目指している奮闘ブログです。
2008/07«2008/08 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »2008/09
     
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コサージュ仕立てと、肥料や稚苗定植などの、色々を試してみた結果で、真夏の猛暑の中、こんなに立派で、大きいトルコが咲きました(笑)
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ペットボトルを利用したモグラ予防の風車を設置したのを各地で見られますね。
我が家も設置していたけど、風が無いとき効果が無くてモグラが圃所に入って、切り花の根を切られて被害が拡がる一方でした。

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そこで、ハウス内に設置している、扇風機を目についた。
扇風機のプロペラを一枚にグランダーで、1センチ程を削って溝を作った。
プロペラのブレで振動が激しくなり、地中ハウスのパイプにまで伝わった効果で、モグラが入れなくなったみたい(笑)
     
右側はメーカーの30日種子冷蔵・60日クーラー育苗したトルコギキョウの苗が14日に届けられました。
左側は自家で25日クーラー育苗したトルコギキョウの苗です。
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切り花に限らず、農産物全般で用いられる『苗半作』という言葉あります。
苗作りの重要性を的確に表した言葉であり、気候の激しい近年では、その重要性を更に増している言葉でしょう。
しかし、トルコギキョウは、秋から冬にかけて、栽培が難しいと言われている中、直蒔き、固化培土、寒天ブロック培土、種子冷蔵などを前担当者の農業普及員で山本泰夫さん、岡本司さんの協力で、色々の技術や作型で試験栽培してみた。
去年からペーパーポットを利用した25日育苗を取り組んでみた。
その結果、メーカーからの30日種子冷蔵・60日クーラー育苗した苗は、根量が充実しており、定植後の括着から生育が非常に良く、苗が大きくて扱いやすいので、定植や管理が容易です。
逆に、苗の段階で既に根量が多いので、その為に根が浅くなり、生育後期で冬の期間の水管理の難易度は上がる。
特に、多肥料・低温・低日照期にブラスチングするので、天候に左右されリスクが大きい。

ペーパーポットを利用した25日育苗で稚苗の場合は、トルコギキョウの様に直ょ根性植物で効果を発揮して、1次根の伸長が良く、生育後期の水管理が容易で、急激な天候の変更に左右されにくい。
それに伴い花が大きく花首が固く、全ての面で高品質の切り花が得られることが出来た。
逆に、初期は根量が少ない為、定植直後からの灌水を頻繁に行う必要がある。
頻繁に灌水を行う為、害虫の防除の実施をタイミングが無いので被害を遭った。
小苗なので、定植の難易で、その為に、生育のバラつきやすいので、注意を必要です。

去年から育苗メーカーが低温・低日照期間の中でもロゼットやブラスチングしにくく歩留まりが高い、マジュマロ・シリーズなど品種が販売されており、その品種の特性と活用して稚苗を利用した技術を組み合わせてみた。
今までは、トルコギキョウを最低温度15℃で設定していましたが、同じ管内で、マジュマロ・シリーズを冬期に無加温で花を見事に咲かした生産者が居ます。
最低温度5℃程度の低温で管理してみたいと思います。
燃料費が高騰の中、最低温度を18℃以上、設定必要とするバラ農家など、廃業をし冬から春の切り花が生産量が減る一方で、最低温度5℃程度の低温でも栽培を可能な省エネで市場に需要が高いトルコギキョウやラナンキュラスなどの時代到来だと確信しています。
     
燃料費高騰で、資材や苗生産などのコストを削減や作業の効率化を更に図る為に、自作の簡易クーラー育苗施設を改良してみた。
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トルコギキョウは夜温25℃以上で育苗するとロゼットに入りやすいので健全な苗を育成する目的で簡易クーラー育苗施設を製作した。
クーラー施設をメーカーでは、100万円以上すると考えられ、高価で買えないし、育苗メーカーがクーラー育苗、又は夜冷育苗した苗を購入する場合、品種を限られたり、メーカーや品種によりますが、1本当り15~35円で、一反当り45万~100万円超の苗代で計算となり、高価です。

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今回、製作したクーラー施設は、育苗ハウス内に設置し、冷房の無駄を減らすように容量を小さくした。
廃棄のハウスを再利用として奥行き6メートル、幅3メートル、高さ130センチでギリギリまで建てた。
切れ端のポリフィルムを利用し、不足したハウス資材を購入しただけで間に合った。
前回は、家庭用のエアコンを設置していて除湿で、乾燥し発芽率が思わしく無くて、ホームセンターで、在庫処分3万5千円でスポットクーラーを購入して設置してみた。
8月の猛暑の中でも、日中最高温度28℃で、夜間最低温度18℃で、問題無く育苗を出来た。

稲苗箱を42枚を並べられて、今までは、406穴のブラグ、又は、406穴のペーパーポットを利用すると200坪分しか、育苗を出来ませんでした。
メーカーから勧めで、今年から684穴ペーパーポットに切り替えると、クーラー施設内の密度を狭くなり、300坪分を育苗出来るようになった。
スポットクーラーの消費電力は一時間当り、20円で深夜料金を利用しており、1日フルに使うと200円程で、若苗定植をするので25日育苗で済み、電気代が5千円になると思う。
5万円未満で出来た簡易クーラー施設設置と、育苗期間の短縮により、苗生産コストの削減・回転率の向上、定植作業な効率化につながるようになった。
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としくん☆.+

Author:としくん☆.+
頑固花職人の、ブログへようこそ♪
花生産者生活は、毎日が、きれい!ステキ!でいっぱいです。
その時、これは!と思ったお花や、僕が作った花の紹介、花の栽培に出来事あれこれ、花以外のことでも 美しい!と感じた事も含めて 書き綴っていきたいです。

花達を、一本一本愛情を込めて咲かせます。皆さんの心に残る花を届けることが出来れば幸せです。
ここでは、当農場にて栽培されている花を中心に紹介していきますので、よかったら覗いていってください。

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