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~菊間に綺麗な花がある場所~

 愛媛県菊間町でトルコギキョウをメインで日本一の花生産者を 目指している奮闘ブログです。
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話題のコサージュ仕立てを試しで仕立てみた。
輪数制限、枝数制限をすると、1輪当りのボリューム感、花弁枚数、花色、花首、花経(花の大きさ)などが、向上します。生育途中で手をかけ、余分な輪数を落とし、枝を整理することにより充実させたい部位の高品質化が可能となるそうです。

ただ大きいだけじゃなくて、輪数制限、枝数制限の過程で、お花屋さんの気持ちを考えた基準があり、1本使いでも勿論利用できるように、切り分けをした時に、一番上の花(つぼみ)は動きが出るように枝をカットしている。
切り分けをした時に、一番下の花の茎は50cm以上とれるように育成した。
メイン花として、長い花束やスタンド花の生け込みに利用できます。

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長野県、中曽根健氏(ブリーダー)育成のトルコギギョウを、大輪系八重咲きフリンジ品種を高品質レベルに作り込む事により、厳しい基準を実現できた商品に対する出荷名称で基準をクリアして初めて、Corsageの名前を利用でき、高付加価値の商品として出荷できる品種だそうです。

上の写真は参考の為に花屋さんで買ったコサージュアプリコットです。

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僕が作ったマジックミスティーピンクでコサージュ仕立てみて、コサージュアプリコットと比較してみた。
花屋さんの為に考えると、これからはコサージュ仕立てをしなくては、ならないと考えさせられた。
以前に交流があった西予市惣川の黒岩氏の息子さんで大督君が亡くなった父親の跡を継いで、去年まで一年間、中曽根健氏で研修に行っていました。
今年から惣川に帰って、新しくトルコギキョウのコサージュを作っていますが、数少ない県内の高水準でトルコギキョウを生産者だった父親に続いて交流を出来るので楽しみです。
それで中曽根健氏から学んだ技術を直接に教えて貰わなくちゃ。
しかし、僕が、ほとんど一人で管理しているので、暖地では夏場に生育が早い為、ハウス内で輪数と枝を整理するのは追い付かないので至難ですが、年内と春出荷に制限となってしまいます。
また、この記事を見て、手伝って貰える嫁を早く貰えって言われそう(汗)
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初夏になって気温が向上して花が一気に咲いてしまい、僕が一人では、間に合わないから、お母さんが蕾や脇芽を整理を手伝ってもらっている。
でも、お母さんは欲張りかと知らないけど、脇芽と蕾を整理すると花数が少なくなると勿体無いと理由で、あまり除けてくれません。
例えば、ミカンを摘果しないと小玉が、いっぱいになり商品価値が無くなります。
摘果すれば大玉になり高品質にするように、トルコも脇芽や蕾を整理して花を3から5輪に仕立てると、巨大輪になりボリュームを出て高級感になるのです。
お母さんに何度も指導しても、クセになっており順応対応が鈍いせいか、直らないので、つい強い口調で言ってしまう。
忙しい中で手伝って貰っているのに、言い過ぎなぁと…後で後悔してばかりです。
無理にさせたくないと思い、いつまでも、お母さんに当てにしては駄目だと思っている。
梅雨で花が最も売れない時期だし、燃料費高騰を避けて無加温の季咲き作型で、作りやすい時期の為、市場では出荷量ピーク同時、価格も最低に落ちてしまいます。
それで、労力とメリットを判断し、6月から10月の初夏から秋にかけて、トルコギキョウの出荷を避けたいと思う。
気温が下がった秋から春の間では、ゆっくりと花が咲くので、お母さんに頼らず僕一人で思う通り出荷調整と管理を出来るし、トルコギキョウが需要があり品薄で高値を狙えるからメリットがあるからです。
おまけに、夏には体力消耗で身体が、しんどいので休養したいし、圃場にも土を休めたいと思います。
自分や圃場の土に健全な状態で、いい花を作りたいからですね。
     
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愛媛中央花市場で他の生産者のトルコを見せてもらったけど相変わらず愛媛特有の草丈を伸ばした仕立ているようです。
僕も以前は、愛媛中央花市場で90~110センチ伸ばして草丈が長ければボリュームがあると高値で売っていたので、まるで山の大将って状態を続いていましたが、プロ野球選手が大リーグへ挑戦するように愛媛では満足を出来ず、トルコギキョウを日本一になる思いを強く、力試しとして、なにわ花市場に挑戦して出荷をしました。
最初はボリュームがあったから高値で売れたのに、出荷を続ける度、価格を下がる一方でした。
トップで売っている産地のトルコは80センチ程で、納得をいかないので市場の担当者に問い合わせをしてみた、僕の独自の仕立て方は間違っている!って…
太田花市場で研修に行ったときサンプルを見せると、やはり同じように間違っていると言われて全国レベルの壁に当たった。
太田花市場の担当者の紹介で、静岡県の生産者のトルコを研修させてもらったけど、トルコは80センチで充分だと栽培法や技術など色々を教わってくれました。
他に千葉県や高知県のトップクラスの生産者で研修視察に行っても同じように80センチ以上なら出来すぎて失敗だと話していました。
育種家が80センチを目安として育成しているし、段ボールが1メートルで出荷のとき切らないといけないしね。
草丈が長いのは、徒長軟弱気味で花持ちと花色が悪くなり、品質低下になることで、80センチ以上なら失敗だと意味が判りました。
草丈を長く伸ばすのは簡単ですよ。
ハウス内を高温で蒸し込むことや肥料と水を多目にやると、坪100本以上、密植して繁ると徒長します。
逆に80センチに抑える方が難しいと思い知らされました。
都市の花市場でトップクラスのトルコを見たのと、トップクラスの生産者達から教わった通り、イメージを頭に入れて仕立て方を改善しました。
写真の品種はピッコローサスノーですが、試行錯誤の末、写真の通りでトルコを都市の花市場で出荷すると大絶賛してくれ高値で売ってくれるようになりました。
しかし、最近は土壌消毒剤の薬害で枯死して出荷本数が無いから都市の花市場へ出荷を出来ませんでした(汗)
これから全国的に名前を売ろうと矢先でしたが残念です。
なかなか世の中は難しいもんだね~
キングシリーズなど大輪系に合わした仕立て方の技術を覚えたので来年からも頑張るぞ!!
     
花を始めた当時から土作りで、いい花を作るこだわりの信念を持っていますが、今回の土壌消毒で失敗したきっかけで、土作りから基本から見直して勉強しました。
県内で他のトルコギキョウ生産者達や指導員の話しによると僕の場合は、他の生産者より肥料を半分近く控え目で、よりいいトルコギキョウを作る独自の方法で信念を守っています。
良い品種や技術的で、いい花を作るじゃなくて、七割は土作りからと始まると、花を始めた当時から土作りから、こだわりを持っています。
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失敗者の特徴は少しうまくいかなかったりするとすぐやめる!
「失敗したところで止めてしまうから失敗になる。成功するまでやり続けたら失敗は失敗でなくなる」
これは松下幸之助氏の言葉を信念守って失敗したときこそそこで失望したり挫折するのではなくその中からプラス要素を考えていました。
今回の土壌消毒で失敗したきっかけで、土作りから基本から見直して勉強させられました。
若干、勘違いしていた部分あったのですが、独自の土作りは間違い無かったと信じています。
それを更に、花を大きく花首がしっかりしたのを作るのにラナンキュラスで技術的と土作りや肥料など試行錯誤の末でコツを掴んでトルコギキョウにも、写真の通り巨大な花が咲くようになりました。
怪我の功名ならず、失敗の功名と信じて、来年から夢と希望を繋げたいと思います。
頑張るぞ!!
     
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左側がピッコローサ・スノーで、右側がキング・オブ・スノーです。
今年から、作り方を変えてみたら、キング・シリーズの全て、写真の通り、豪華で巨大な花が出来ました。
ピッコローサ・シリーズや、ロジーナ・シリーズは小中輪多花性で、花弁や花首が固くて作りやすいので、花市場で目立つようになりました。
花市場の勧めで、キング・シリーズを復活して作ってみたけど、豪華で綺麗に咲きました。
キング・シリーズの花が巨大の為、花の重みで垂れるとか花弁が薄くて痛みやすいとかで、栽培が難しいので県内の生産者は避けています。
ピッコローサ系と、キング系と用途を分けて使われているけど、これからは安定した経営したいので、他の生産者を真似を出来ないような、大輪系のトルコギキョウをメインとして作りたいと思います。
残念ながら、ピッコローサ・スノーと、キング・オブ・スノーはダドメット剤の薬害で枯死してしまい数十本しか出荷出来ません(汗)
来年から頑張るぞ!!
プロフィール

としくん☆.+

Author:としくん☆.+
頑固花職人の、ブログへようこそ♪
花生産者生活は、毎日が、きれい!ステキ!でいっぱいです。
その時、これは!と思ったお花や、僕が作った花の紹介、花の栽培に出来事あれこれ、花以外のことでも 美しい!と感じた事も含めて 書き綴っていきたいです。

花達を、一本一本愛情を込めて咲かせます。皆さんの心に残る花を届けることが出来れば幸せです。
ここでは、当農場にて栽培されている花を中心に紹介していきますので、よかったら覗いていってください。

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